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愛とは世界を再構築することである - 2012.09.18 Tue

どうも。
愛の伝道師こにしです。

かつて太宰は世の中の人間に愛の能力があるかどうか疑問だと言っとりました。
しかし、「人間は恋と革命のために生まれてきたのだ」とも言っておりました。

考え方は人それぞれですが多くの人が愛だの恋だのに興味があるのは事実です。
だからこそ、それをテーマにした作品が世に溢れかえっているのでしょう。

我々劇団ヘルベチカスタンダードの次回公演にもそういうテーマは含まれております。
かくいう私も恋人役みたいな役柄です。
一人の女性をとても愛しているのですが、なかなか私には理解しがたい気持ちです。
やっぱりそこまで一途な愛というのはどこか狂っているのだと思います。
本当の愛とは狂気の一種だとさえ思います。

それとは別に、役者は舞台上で人間の狂気を演じなければならないと思っています。
人肉を食べるとかそういうあからさまな狂気ではなく、誰もが共感できるお客さんの中に潜んでいる狂気を刺激するのが役者の使命の一つだと思います。
今日映像で日本総合悲劇協会の「ふくすけ」を見てより濃くそう感じました。

以上のことを踏まえて、僕は今日「あー頑張ろう。」と思いましたとさ。


では最後に敬愛する司馬遼太郎先生の『新史太閤記』の中の一節で締めくくりたいと思います。

陰気な舞手は、たとえたくみに舞ってもひとびとはその巧みさよりもその欠点に目がゆく。逆に陽気な舞手ならば、少々下手に舞っても、観衆はその陽気にまどわされ、つい欠点に目がゆかず、長所にのみ目がゆく。

こういうのを才能というのでしょう。


おわる
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