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世間のみんなはごく普通かもしれないけれどまともじゃないわ - 2013.02.20 Wed

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こにしでーす
ちょうど鏡あったんで自分中心で写真撮ったりました。

村上春樹の『世界の終りとハードボイルドワンダーランド』を最近読み直しております。
僕の中でこの小説のすごいところは「世界の終り」が頭の中の世界で「ハードボイルドワンダーランド」が僕たちが生きるこの世界だというところであります。
つまりわたくしたちは非情で不思議な国に生きているのだと。
別の小説で彼は次のようにも言っています。

「牛河は匂いや痛みがきちんと存在する世界が好きだった。たとえその匂いや痛みが、時として堪えがたいものになるとしてもだ。しかし牛河のようなタイプは早晩、確実にそして急速に時代遅れの遺物と化すだろう。」

なんだか哀しい話じゃないかと、そのようにわたくしは感じました。

自分中心というと人は嫌な顔をします。しかしそれはあまりにも短絡的ではないかと思うわけです。
人間はどこまでも利己的な生き物だという考えがありますが、大体の人はそれを否定します。
または軽い気持ちでそれを否定する人を嘲笑し、人間は利己的だと主張します。
でも実際には皆自分が大事で、自分以外の人の不幸に安心しているのだと気付いていて
でも心のどこかではそんなん哀しいやんって思ってるんだと思います。

本質に辿り着くにはどこまでも疑い、時に否定しなくてはならない。
わたくしは徹底して功利的になることでその対極にあるものが真に見えてくるのではないかと信じてやまないです。

という内容で政治学入門の単位を収得してきました。

今回の公演は臭いや痛みがきちんと存在する舞台をみんなで造れたらと思います。

無理やり公演日誌にしました。お粗末です。


おわる
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